学びの一文 〜読書ログ(随時更新)〜

ライフスタイル

ここでは自身が読んだ本から学びとなった一文、残しておきたい一文をまとめています。

本の内容のまとめであったり、書評みたいな自分なりの感想や解説などはせずに、

メモした心に響いた言葉や文章を。

■ビジネス書

バビロンの大富豪 / ジョージ・S・クレイソン

私たちがそれぞれ必要経費と読んでいるものは、自分で気をつけていない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなってしまうものなのです。

金持ち父さん貧乏父さん / ロバート・キヨサキ

「投資が何かってことがわかって、それを手に入れればそれだけで金持ちになれるってことですか?」

「そうだ、簡単だろう?」

投資そのものが人を危険にさらすことはない。人を危険にさらすのはお金に関する知性の不足だ。

投資をひどくむずかしいことのように考え、人にもそんなふうに言う人があまりにも多すぎる。そういう人には近づかないで、投資がやさしく見えるようにしてくれるヒーローをさがすことが大切だ。

お金についての才能を開花させるには専門知識と同時に「度胸」が必要だ。

「人は損をすることが怖くて、そのために損をする。」

営業の哲学 / 高野 孝之

できる営業は、「これ」しかやらない / 伊庭 正康

「遠慮」と「配慮」のちがい

「遠慮」は営業においてまったくムダでしかありません。そもそも行動が「ゼロ」

営業に必要なのは、遠慮ではなく「配慮」。

仕事を終える時間を決めることで、「締め切り効果」が働き、集中力は飛躍的にこうじょします。

「工夫をすれば、営業の成績と労働時間には相関がなくなる」というデータ有り。

アジリティ(敏捷さ)を高める条件

・顧客の特性、課題を認識していること

・交渉力を身につけておくこと

・「裁量」を持つこと

お客様はある程度の裁量を持つ営業と付き合いたい

苦手なのは、100%、自分の対応力の問題でしかない、と考えるわけです。

「やる気」が出ない、しんどいとき

少しでも「進捗」が実感することができれば「やる気」が高まる。(無理にでも奮い立たせること)

ザ・コピーライティング / ジョン・ケープルズ

どんな広告でも、見出しをたくさん書いてから一番いいものを選ぶこと。

書いた見出しを一晩寝かせ、次の日にまた読んでみる。

(コピーの出だしはこう書く)

すべての説明文を「この物語は〜」か「この本は〜」で始め、あとからその部分を削除するように。

自信と劣等感の心理学 / 加藤 諦三

つらい体験から得たものを活かすのが「前向き」に生きることだ。

人の悩みの原因は多くの場合、固定観念である。つまり悩みの原因は自分の思い込みである。

大人になって注意をしてくれる人は、その人を責めているのではない。注意した人は「直そうよ」と前向きなのである。

夫婦・カップルのためのアサーション / 野末 武義

アニメ映画監督の宮崎駿さんが、あるドキュメンタリー番組で語っていた言葉がとても印象的でした。それは「大事なものは、たいてい面倒くさい」というものです。

アサーティブな自己表現は「自他尊重」がベースにある。

「僕はこう思うけれど、君はどう?」

私は読書量がさほど多いわけでもありません。

ただ時として仕事の参考となったり、思い悩んだ時の手助けとなったり、物語の世界に入り込んだり、新たな知見を得たり、

本がもたらしてくれるものは自分の考えに良い影響を及ぼすことが多いし

本を読む時間というものは豊かな時間でもある。

※そして更新のまばらなブログの手助けにもなる。

皆さんの心に残っている一文はなんですか?

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