前回のネックウォーマーの記事と同様に、この冬の寒さ対策・ぬくぬく系記事の第2弾です。
これも冬の過ごし方を変えたといっても過言ではない、そういった商品をご紹介させて頂きます。
家でソファにくつろいでいるとき、机に向かっているときなど、
とにかく寒いですよね。毎日。
エアコン付けていても、暖かいパンツ穿いていても足は冷えていくばかり。
寒さは行動を鈍らせ、結局ぬくもりを求めて布団にin。
これではやりたいことがあってもできたもんじゃありません。ブログが進まないのは寒さのせいかもしれません。
というわけで新たな暖房器具として今回は電気毛布を買ってみました。
節約効果も絶大という電気毛布ですが、その実力はいかに。
電気毛布、買った方がいい理由を3つ
とコレを声を大にして言いたいわけですよ。
その理由は以下に記していきますね
本体が安い
私が買ったやつ、ビックカメラでこちらでした。

広電 KODEN という国内メーカーのもの。
モデル名:電気敷き毛布 BKS402 というやつです。
値段がびっくり1,480円(税込み) ですよ。
なかなかこの値段で暖房器具ってないと思います。ためらいなく購入です。

サイズは130×80cmのシングルサイズです。
暖かい
これが一番ではないでしょうか。
もう手放せなくなります。ヒーターやエアコン、ストーブのように
部屋を暖めるのとは違って、熱源が肌に触れるというのが一番暖かいということを実感しました。
リビングやお部屋でこれができるのは考えてみると電気毛布だけですね。湯たんぽ抱えているわけにはいかないですもん。
コタツも最高ですが場所が制限されてしまいますので。
電気代が節約できる
エアコン、ヒーター、ホットカーペット、ストーブなど暖房器具と高い電気代は
切っても切れない関係にありますが、それがこの電気毛布は違います。
こちらの消費電力、なんと40W!!
小さめの電球くらいじゃないですか。
そして40Wの一時間の電気料金

0.61円ー!!
最高としか言いようがありません。
そもそもの電気毛布を買うきっかけとなったのが、
このブログを始めるきっかけにもなっている両学長のYouTube動画からなのですが、
【第18回 【誰でもできる】やれば必ず得する小さな節約法20連発】
そちらの動画で他の暖房器具との電気代の比較が載っていますので見てもらうと、

冬の間3か月、毎日6時間使ったとして、
千円もかからない
っていうから驚きですよね。
エアコン付けていても足は冷たいままでしたが、電気毛布を使ってからエアコン付ける時間も
ぐっと抑えられて、電気代の節約になっていると思います。
次回の電気料金の違いが出るのが楽しみ。
本体も安いのに、電気代も安い、まさにコスパ最強です。
ではどれを買うべきか、選ぶポイント
敷き/掛け/ひざかけ
私はリビングやPC作業で使っているのですが、もともとは就寝時に使う用途がメイン
の電気毛布なので、”敷き”なのか”掛け”なのか、それとも”掛け敷き”のほうがいいのか、はたまた”ひざ掛け”というのもあるし。
私が使っているこちらの商品は”敷き”でした。店頭で実物を見て比較したところ、軽くてかさばらないのが使いやすいなと思いこちらを選びました。
おそらく”掛け”や”ひざかけ”のタイプの方が生地自体の厚みがあったりするものが多いのかもしれませんが、
私同様にリビングやお部屋で使う分には”敷き”でも”掛け”でも”ひざ掛け”でも問題ないかと思います。配線パターンが異なる場合もあるので下の図も参考にしてみて下さい。
使う個人の好みで手ざわりの気持ちよさや色柄で決めても良いかと思います。
AC電源あるいはUSBタイプか
USBから給電して使えるタイプもあるということで、
これは電源が近くになくてもPCに挿したり、モバイルバッテリーでも使えるし、
ということは野外でキャンプでも重宝するじゃん!ということで1つ買ってみたのですが、
これが壮大に失敗しました。
写真の中華メーカーものをAmazonで買ってみたのですが、

①暖かくない : 通常の電気毛布は下記の写真のように毛布全体に配線が通っているのに対し、

こちらは中央に30×30cmくらいのシートが一枚あるだけ(そしてそのシートの固さもすごいヤダ)。
当然全体に暖かさが行き届くことはなく、
ほぼ「ただの毛布」と変わらないと個人的には思いました。
②パワー不足 : 予想はできたことかもしれませんが、当然AC電源に比べてパワー不足は否めない。
そのちっちゃくて固いシート状のヒーターがぬるーく温まるという具合です。
暖かさに関しては数多くの「大丈夫そうだ」というレビューを信じてしまった自分に反省するしかない。
もう全く使ってなく,無駄な買い物になってしまいました。
結論 : 中華メーカーのこのモデルが悪かっただけなのかもしれませんが、
AC電源、日本メーカーの製品を買いましょう。
以上、あとは毛布としての生地の質の違いが価格の違いになっている印象です。
安い生地は毛玉ができやすかったり肌触りも差があります。
でもとにかくおすすめですので寒さ対策と電気代節約を考えてる方は是非です。
- リコメン度 ★★★★★
- 暖かさ ★★★★★
- 省エネ ★★★★★
- 本体安さ ★★★★☆
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